手術終了

私の子宮も、卵巣も、リンパも含むすべてが、お腹の中からいなくなりました
私はもう妊娠することもできません
私はもう出産することもできません
どんなに望んでも
どんなに夢に描いても
それは夢でしかなく


不思議と術後のほうが泣いていません。
ずっと病室にいるから泣きに浸る環境でもないのですが
手術をしたのは確かだし、お腹の傷口は痛むし、もうそこには何もないのだけど、なぜか心は荒んでいない。

術前、私はたくさんの人に連絡を取った。
決して筆まめなほうではない私が、自分から連絡を入れた。
ガンになったよ、手術するよって。
みんな心配してくれたし、みんな応援してるって言ってくれた。
その言葉が欲しくて連絡したようなものだった。
親兄弟たくさんのひとに支えられて手術の日を迎えた。
一番近くで彼が支えてくれた。
仕事の都合で術前も術後もすぐには会えなかったが、それでも彼の存在は大きい。
私が今めそめそせずにいられるのはそうしたたくさんの支えがあるから。
支えてもらっておきながら頂点で崩れるわけにはいかない。

癒着を防ぐためにも、一歩一歩あるかなきゃ。
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